コースについて
a. ラボ（研究室）
研究は大学院教育の中心に位置付けられており、入学を希望する学生は自分の興味をよく考え、それに合った専門知識を持つ研究指導教員を見つけることが重要です。本学科の教員は、生態学（動植物）、進化生物学、系統学、遺伝学、分子細胞生物学、微生物学、発生生物学、神経生物学など多様な生物学分野に携わっています。適切な指導者を見つけるためには、興味を喚起する研究室のページを開き、教授陣の研究プロジェクトや連絡方法の詳細を調べることをお勧めします。
b. 国際協働オンライン学習 (COIL)
インターネットのグローバルな接続性を最大限に活用した経験を学生に提供するため、私たちは国際協働オンライン学習（COIL）を使用しています。これにより、グローバルな科学コミュニティの一員として活躍するためのスキルを身につける機会が提供されています。例えば、「科学におけるプレゼンテーション・スキル」のコースでは、学生は15分間の会議形式の講演や3分間の簡潔な講演（3MT）を通じて研究を共有し、COILを通じて海外の学生と交流し査読を受けます。このコースは、異なる大学の学生間の架け橋となり、グローバルな3MT交流プログラムの機会を提供することを目的としています。
過去の3分間講演
現在のCOILパートナー
COILパートナーを募集しています！
COILプログラムへの参加をご希望の方は、こちらまでご連絡ください。より多くのグローバル・パートナーとつながることで、COILがより広範な交流ネットワークへと発展することを願っています。
c. 国際交流
私たちは、国際的な研究環境やネットワークの構築が重要であると考えており、学生が国際的に交流できるよう、さまざまな手段を提供し続けています。一例には、学内外での国際会議、海外の研究機関への出張や研究留学、日本人学生と外国人学生との文化交流などです。
TMU大学院生のための国際交流についてもっと知りたい方は、国際センター をご覧ください。それでは、また！
